ダイビングはライセンスなしでも出来るの?

ダイビングに興味があるんだけど、ライセンスが絶対に必要なの?

旅行先でダイビングしたいんだけど、ライセンス持ってなくても大丈夫?

こんな風に、ライセンスも知識も何も無いけどダイビングに1mmでも興味がある人いませんか?

そんな人に向けて「ライセンスなしでダイビングを楽しむ方法」を紹介していきたいと思います!

ダイビングをするには

この記事を読んでいる人はダイビング未経験者が多いと思うので、ダイビング自体が初めてという前提で紹介していきます。

ダイビング未経験の人がダイビングを経験する方法は2つあります。

  • ライセンス講習(オープンウォーターダイバー講習)
  • 体験ダイビング

上記の2つの内、ライセンスなしでダイビングを楽しむことが出来るのは「体験ダイビング」です!

今回は、その体験ダイビングについて詳しく紹介していきます。


もし、ライセンス講習の方にも興味がある人は以下の記事を参考にして下さい。

ダイビングライセンス初取得に不安を抱える方へ「オープンウォーターダイバー(OWD)取得までの流れ」

体験ダイビングについて

体験ダイビングとは

体験ダイビングはライセンスや時間がない人でも水着と健康な身体があれば参加できるダイビング。

初めに、機材の使い方や水中での注意点、耳抜きの方法などの簡単のレクチャーを受けるだけで、簡単にダイビングを体験することが出来ます!

もし、水中でパニックになってもインストラクターがしっかりとサポートしてくれるので安心です。

筆者の体験ダイビング経験談ですが、一緒に潜った友人が耳抜きを上手く出来なくて軽くパニックになって口からボコボコ空気を出して焦っていましたが、インストラクターの方が落ち着いて対応してくださったので友人も無事体験ダイビングを楽しむことが出来ました!

ですので、皆さんも安心して下さいね。

体験ダイビングで潜れる水深

一応、体験ダイビングでは水深12mまで潜ることが可能ですが、安全面も考慮して基本的に5~10mくらいまでの穏やかなポイントしか潜らないので安心して下さい。

また、いきなり深いところには行かず、まずは浅い場所で慣らしてから潜っていくと思うのでダイビング未経験だからと言って恐れる必要はありません!

体験ダイビング持ち物

次は、体験ダイビングの際に必要な持ち物を見ていきましょう!主に必要な物を下にまとめました。

  • 水着
  • タオル
  • サンダル
  • 着替え

リストを見れば分かりますが、プールに行く様な持ち物があれば十分です。

ダイビングに必要な機材は全てレンタルできるので身軽な状態で現地に向かうだけ!

ダイビング初体験の人への注意点

ダイビングを初体験する人に伝えておきたい注意点がいくつかあります。

  • 病歴によってはダイビング不可
  • ダイビング後は飛行機に乗ったり、高所に行くことはNG(12〜18時間経過するまで)
  • 年齢は基本的に10歳以上(お店によって異なる)
  • インストラクターの指示を守ること

どの注意事項も命に関わる問題です。

楽しいはずの趣味で命を落ちしたら、元も子もないですよね?ですから、皆さんは上記の注意事項をしっかり守って初ダイビングを良い思い出にして下さい!

体験ダイビングが出来る場所

日本は海に囲まれているので基本的にどこでも出来ますが、メジャーなのは静岡や沖縄で潜ることが多いですね。

筆者個人としては、関東からアクセスが良く、海も穏やかで綺麗な伊豆がおすすめです!

どの県にもダイビングショップが結構あるので、自分が住んでいる県、又は潜りに行く県のダイビングショップで体験ダイビングの申し込みをして下さい。

筆者の出身地である海なし県筆頭の栃木県にもダイビングショップがあり、伊豆まで送迎してくれるサービス付きの体験ダイビングが出来るので、海なし県だからと言って諦める必要はありません!

体験ダイビングを実施しているダイビングショップは下のリンクから調べられるので良ければ利用して下さい。

アソビュー 全国 体験ダイビング

ちなみに筆者は、大学時代の旅行で訪れたバリ島で初めて体験ダイビングをしました。

バリ島ビーチ

バリ島の様に海が綺麗な国では観光客向けの体験ダイビングが活発に行われているので、日本国外に目を向けて見るのも面白いと思います!

ダイビングは日本だけではなく、世界中で出来るというのは忘れないで下さいね。

まとめ

では、今回の内容を振り返りましょう!

  • ダイビングをライセンスなしで経験するには体験ダイビングかライセンス講習
  • 体験ダイビングの持ち物は水着・タオル・サンダル・着替えだけ
  • 年齢や病歴によってはダイビングが出来ない可能性もある
  • ダイビング後に高所に行くのはNG
  • インストラクターの指示を聞くこと
  • 体験ダイビングの申し込みは地元か潜りに行く先のダイビングショップで申し込み

持ち物も少なく、予約をするだけなので楽ちんですね!

筆者もダイビングを本格的に始めたのは体験ダイビングがきっかけでした。初めてのダイビングで無重力で泳ぐ感覚や水族館のガラス越しで見ていた生き物達と一緒に泳ぐ体験にすっかり魅了されてしまい、

ダイビングに少しでも興味がある方や旅行先に綺麗な海がある方など、沢山の人に体験ダイビングを通してダイビングの楽しさや魅力を知って貰えたら良いなと思います!

では、さようなら〜

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