今回は野球未経験の筆者が選ぶ「おすすめ野球漫画6選」を紹介したいと思います。
大前提として
自分が実際に読んだ野球漫画の中から、「個人的におすすめしたい野球漫画」を紹介します!
読んでいない漫画は紹介していないので安心してください!
また、今回紹介してないもので皆さんのおススメがあったら逆に教えてください!
MAJOR
主人公本田吾郎は、プロ野球選手の父本田茂治と暮らしていた。主人公本田吾郎は父の死を経るも、野球と父が大好きで、自らを苦境に追い込みながら野球に打ち込む。日々努力を積み重ね、周りの人に見守られながら、やがてメジャーリーガーを目指すようになっていく。
MAJOR – マンガペディア
主人公の野球人生丸々を物語として楽しめる。その内容は非常に重厚で感動的で最高。所々で甘酸っぱい恋愛も楽しめる
ただ78巻あるので読むのが大変
これを読めばジャイロボール投げたくなること間違いなし
ダイヤのA
統合により廃校が決まった母校・赤城中学(長野県)の名を残すため野球好きの少年・沢村栄純は同級生たちと共に中学制覇を目指す。だが、沢村の暴投により一回戦敗退が決まる。その試合をたまたま見に来ていた高校野球の西東京地区名門・青道高校のスカウト高島礼は沢村の持つ天性の素質を見抜き、彼をスポーツ推薦枠で招き入れたいと申し出る。青道高校を見学に訪れた沢村は天才捕手御幸一也と出会い、地元の仲間たちからも強く後押しされ上京を決意する。青道に入学した沢村は同じ一年生の降谷暁が投じた球のスピードを目にして度肝を抜かれる。
ダイヤのA – Wikipedia
ライバルと切磋琢磨しながら成長していくストーリーが堪らない!涙腺にくるシーンも沢山ある
登場キャラクターが敵味方問わず非常に個性的
高校野球の魅力が全て詰まっていると思う。主人公の何度打ちのめされても前向きに努力を重ねる姿には心打たれる
野球漫画で一番好きかも
BUNGO
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
BUNGO – LINEマンガ
現在1番ハマっている漫画!激アツ
ストレートへのこだわりがストーリを熱くさせており、試合の場面は肌がヒリヒリするような臨場感・迫力がある。
ちょくちょく挟んでくるギャグ要素も堪らない
是非読んでもらいたい
おおきく振りかぶって
埼玉県の公立高校・西浦高校へと進学した三橋 廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬県の三星学園野球部でエース投手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に自虐的な暗い性格になってしまう。三橋が隣県の西浦高校へと進学したのは、その暗い思い出を拭うためだった。
西浦高校には、発足したての野球部(正確には軟式野球部が硬式野球部になった)があり、部員は新入生ばかり10人。しかも監督は、若い女性という部活だった。部員不足の野球部で、はからずも三橋はまたもエースを任せられてしまう。
おおきく振りかぶって – Wikipedia
野球漫画であまり見ないタイプの主人公。ネガティブでウジウジしていて、球も遅い
ただ、これらの要素が主人公とその周りのチームメイトの成長や工夫、人間味を際立たせている
最近35巻が発売されて嬉しい
忘却バッテリー
かつて中学硬式野球界で誰もが恐れた天才バッテリー・清峰葉流火と要圭。中学時代に彼らと対戦した山田太郎は野球を辞める決意をし、野球部のない小手指高校に進学する。だがそこで出会ったのは、記憶喪失により野球素人となった要と、それにくっついて入学してきた清峰だった。さらに、かつて清峰-要に心を折られて野球を辞めた天才プレーヤー・藤堂葵と千早瞬平もまた、同じく小手指高校に入学していることが判明。出会うはずのない場所で出会ってしまった天才たちは、発足したばかりの野球部に入り、再び野球の道を歩み始める。
忘却バッテリー – Wikipedia
スタートから主人公が記憶喪失という珍しい展開。ストーリーは野球とコメディが絶妙なバランスで構成されており、主人公・要の一発芸である「パイ毛〜!!」が癖になる。肝心の野球の方も主人公が素人になってしまったからこそ、成長を感じる喜びが伝わってくる。
主人公の相方である葉流火の兄のキャラクターが濃すぎる。筆者にも例のブツをプレゼントして欲しい
最強!都立あおい坂高校野球部
北大路輝太郎は少年野球時代のチームメイトとともに、都立あおい坂高校に進学し、従姉である菅原鈴緒が監督を務める弱小野球部に入部。彼は鈴緒との6年前の「鈴ねぇを甲子園に連れて行く」という約束を守るために、強豪校の推薦をけった。それと同じくして、あおい坂高校には北大路の少年野球時代のチームメイトであった4人の新入生が集う。
最強!都立あおい坂高校野球部 – Wikipedia
ちょっと昔の漫画だが今読んでも普通に面白い。憧れの姉貴分を甲子園に連れていくために弱小校に進学し、甲子園を目指すと言うストーリーにはロマンを感じた。
甲子園一本にストーリーを絞っているが、軽薄な内容ではなく、ハラハラドキドキをテンポ良く味わえる
左投げアンダースローという希少なフォームがカッコイイ
まとめ
今回は野球未経験の筆者がおすすめの漫画を紹介しました。どの漫画も野球知識が無い人間でも楽しめるので是非読んで見てください!
スポーツ漫画が好きな方はこちらもどうぞ!
では、さようなら〜