サッカー歴14年が選ぶ「おすすめサッカー漫画6選」

今回はサッカー歴14年の筆者が選ぶ「おすすめサッカー漫画6選」を紹介したいと思います。

大前提として

自分が実際に読んだサッカー漫画の中から、「個人的におすすめしたいサッカー漫画」を紹介します!

読者の皆さんのおススメが入っていなくても怒らないでくださない。むしろ、今回紹介してないものでおススメがあったら逆に教えてください!

BE BLUES!〜青になれ〜

将来のサッカー日本代表入りを夢見る小学生の一条龍はサッカーノートに書いた将来の夢を実現させる第一歩として全日本少年サッカー大会での優勝を目指し幼馴染で双子の青梅優人と優希らとサッカーに熱中している。龍は大浦SCのエースとして埼玉県予選に出場すると、FC加賀谷の桜庭巧実や、麻倉キッカーズの渡辺健太(ナベケン)といった同年代のライバルの挑戦を退けて優勝を果たし、Jリーグクラブのユースチームのスカウトから注目を集める。その帰り道、龍は交通事故に巻き込まれそうになった優人を庇おうとした勢いで道路脇の階段から転落し、選手として致命的な重傷を負う。

BE BLUES!〜青になれ〜 – Wikipedia

大怪我を負い、天性の感覚を失った天才サッカー少年が試行錯誤して復活していく漫画

基本的にグダることなくテンポ良く進んでいく。しかも内容が薄いわけではなく、壁にぶつかる度にそれを乗り越えるという主人公の姿には心がしっかりと熱くなる。

怪我からの復活というスポーツ漫画にありがちな展開だが、主人公を中心とした個性的な登場人物が織りなすストーリーがありがちだと感じさせない。しかし、序盤の桜庭は間違いなくクソです。同年代に居たら血管破れる

甘い恋愛ストーリーもちょくちょく楽しめる。江藤さん可愛い

ブルーロック(BLUE LOCK)

日本代表がサッカーW杯をベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトを起ち上げ、ブルーロックと呼ばれる施設を建設する。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のストライカーになるべく、計画の全権をもつ絵心甚八が課す試験に挑む。

ブルーロック – Wikipedia

エゴイストがいっぱい出てくる漫画

日本サッカー界に正面から喧嘩を売るような内容。でも、的を得ているからこそ面白い!


しかし、こんなにレベルの高い高校生FWがいっぱい居て堪るもんかと思ってしまう。漫画だから許すけど

アオアシ

愛媛県の公立中学の弱小サッカー部のFW・青井葦人は、個人技は拙いながらも、抜群のボールへの嗅覚と、フィールド上の俯瞰能力、サッカーへの情熱と上達の早さにより、「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチーム監督の福田達也に見出され、ユースのセレクションを受けることになる。

アオアシ – Wikipedia

潜在能力抜群の主人公が田舎から上京してプロを目指すお話

主人公のポジションが意外過ぎる。潜在能力は高いが、基礎が出来ていないので成長の過程も楽しめる。
ユースと部活の違いなど、サッカーの環境についても取り上げているのでフムフムと思う。

この漫画を読むと、自分のサッカー人生に俯瞰能力が欲しくなってしまうので要注意

DAYS(デイズ)

中学校ではいじめられっ子だった柄本つくしは、高校入学前に同い年のサッカーの天才・風間陣と偶然知り合い、フットサルの誘いを受ける。フットサルの試合に出場した柄本は、下手なりに必死に走ってゴールを奪う。その後風間も柄本と同じ聖蹟高校の生徒だったことが分かり、サッカー初心者の柄本がサッカー名門高校でチームメイトと共に成長していく。

DAYS – Wikipedia

サッカー素人が強豪校でサッカーをする話

ここまでサッカーが下手な主人公は居ないんじゃないか?しかし、チームの為に懸命に走る姿には心を打たれる。
登場人物の心情に焦点を当てているシーンが多く、正直泣ける

既に完結済みで、終わり方もダラダラせず文句なし!

GIANT KILLING(ジャイアント•キリング)

リーグジャパンフットボール1部所属のプロサッカーチーム・ETUは、かつては日本代表のスター選手・達海猛を擁する人気チームだった。しかし達海がプレミアリーグに移籍すると人気も実力も一気に低迷し2部へ陥落、達海自身もプレミアデビュー戦で再起不能の重傷を負い、そのまま消息を絶ってしまう。それから10年、1部リーグへは返り咲いたものの毎年残留争いを繰り広げる弱小クラブに甘んじるETUは、起死回生の策として達海を監督に迎えることを決定。行方を捜してイギリスの地方都市を訪れると、達海は地元のアマチュアクラブの指導者となり、チームをFAカップでベスト32に導く快挙を達成していた。惜しくもプロのトップチームに敗れベスト16を逃したその夜、クラブの会長は達海が、現役時代からの行動原理だった“GIANT KILLING”を監督として故国で成し遂げたがっていると気付き、達海を手離すことを決意。達海は地元のファンに惜しまれながらイギリスを離れ、10年ぶりに日本へ帰国した。

GIANT KILLING – Wikipedia

監督が主人公という珍しいタイプ

絵が正直好みではないが、それでも読んでしまう…

主人公が達海ではなく、椿なのでは?と錯覚してしまう位、椿の才能の開花させていく姿に心動かされる。

サポーターにも焦点を当てており、色々な面からサッカーを楽しめる。本当に唯一無二のサッカー漫画

フットボールネーション(FOOTBALL NATION)

脚のきれいな選手求む!!」という奇妙な選手募集広告を出す東京クルセイドの取材に出かけた女性カメラマン・緒形紫は、そこで恐るべきサッカーセンスを持つ1人の少年・沖千尋に出会う。本気で天皇杯を獲りに行くと宣言する東京クルセイドの監督と、複雑な過去を持つ沖は互いに惹かれ合い、天皇杯本選に向けての道を歩み始めた。

フットボールネーション – Wikipedia

サッカーガチ勢に向けた漫画

筋肉を起点としてサッカーの話が広がっていく。サッカーへの切り口が新鮮。勉強になる

ストーリーはテンポ良く進むが、少し薄味

まとめ

主観的なおすすめ漫画ですが、どれも自信を持っておすすめ出来ます!

以上、おすすめサッカー漫画6選でした。

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野球未経験が選ぶ「おススメ野球漫画6選」

では、さようなら〜

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